サロンへ行け!マジで。

こちらは遊んだゲームや読んだ本・漫画などの感想や妄想を書き散らす、趣味のブログです。今の主なジャンルはドラクエです。

チーム対抗ザラキ合戦 番外編

幕間その1 姉妹

ミネア「不吉です…!!」
マーニャ「な、何よ、後ろからいきなり!!びっくりするわね!!」
ミネア「4僧に死相が出ています…!」
マーニャ「そんなのいつものことでしょ。死んだり生き返ったりは日常茶飯事なんだからあの人達。
今生きてても5秒後に生きてる保証なんて全然ないわよ」
ミネア「そんなこと言って…。姉さん、また賭け事にお金注ぎ込んだんでしょう?」
マーニャ「ギクッ!!な、何のことかしら?!あんたの占いもたまには外れることあるんじゃない?」
ミネア「そんなのいちいち占わなくてもわかるわよ!私の水晶玉どこにやったの?まさか……」
マーニャ「大丈夫よ!ミネア!!倍になって返ってくるから!!そしたら買い戻すから。ね!ねっ?!」
ミネア「もう!姉さんのバカ~ッ!!」


幕間その2 姉弟

ミレーユ「テリー、どこへ行くの?」
6テリー「ね、姉さん…!」
ミレーユ「勝負事をするつもりなら今日はおやめなさいね」
6テリー「俺は別にそんなことは…(な、何でわかったんだろう。ドキドキ…。ど、どうしよう、この金……)」
ミレーユ「そう?それならいいけれど。6主に言っても人の話は聞いてないし…。困った人達ねぇ」
テリー「姉さ~ん!あ、おっきいボクもいる。お~い!」
ミレーユ「あら、テリー」
6テリー「何だ、チビ。何しに来たんだ」
テリー「ねえ!ボク前の方のすごくいい席取れたんだ!一緒に試合見ようよ」
ミレーユ「いいわね。行きましょう」
テリー「わーい!やったぁ!」
6テリー「あ、こいつ。姉さんと手なんか繋ぎやがって…!」
ミレーユ「テリーったら、なに自分に焼きもち焼いてるの?あなたも繋ぐ?」
6テリー「お、俺は別にそういう意味で言ったんじゃ…!第一、
いい歳して男がそんなこと出来る訳ないだろっ!!」
テリー「ね、一緒に行こうよ。おっきいテリーもさ。みんなで見た方が楽しいよ」
6テリー「…………。ち、しょうがねえな。俺は子供は相手にしない主義だが今日は特別に付合ってやるぜ。
(賭け金にするつもりだったが…。この金でチビに霜降り肉でも買ってやるか…)」
テリー「やったー!!行こ行こ!ね、おっきいテリーも手を繋ごうよ!」
6テリー「な、何で俺がっ!!」
ミレーユ「いいじゃないの。子供に戻ったと思って。姉弟仲良くね」
6テリー「……うっ。姉さんがそう言うなら…。しょーがねえな、今回だけだぜ」
テリー「わーい!ボクが真ん中だ!やった!!やったぁ!!」
6テリー「……姉さん」
ミレーユ「なあに?」
6テリー「俺……親の記憶ってないけど…。こんな感じだったのかな」
ミレーユ「ふふ。そうだったかもしれないわね」


おまけ

シルビア「……っていうビデオメッセージが届いたんだけど」
カミュ「参加しろってことか?」
11主「僕たちは3主さんたちと同じ組だよね。ザラキが使えるってなると…」
セーニャ「私ですわね」
ベロニカ「あんたはダメよ」
カミュ「だな。危険すぎる」
セーニャ「でも、聖賢のサークレットは即死ガード完璧ですし…」
シルビア「あら。ベロニカちゃんとカミュちゃんの意見が珍しく一致してるんだもの。これはもう仕方ないわ。ね?(ニッコリ)」
ロウ「あとはワシじゃが」
ベロニカ「おじいちゃん、大丈夫?」
カミュ年寄りの冷や水じゃねえか?」
ロウ「なに、一度は冥府まで行って還ってきたこのワシじゃ。若い者にはまだまだ負けんぞい。女賢者殿とは是非対戦したいものじゃのう。ふぉっふぉっふぉっ」
マルティナ「ロウ様!」
シルビア「まあ、そんな魂胆で?!ロウちゃん不潔よっ!!」
11主「おじいちゃん…。やっぱりやめといた方がいいんじゃない?僕だって女賢者さんに会ってみたいとは思うけど……」
ロウ「そんな冷めた目で見てくれるな、11主よ…。ワシはそんな意味で言ったんじゃ…」
11主「……(カァァァァッ)///////////」
カミュ「あ。おまえ、今ぱふぱふのこと考えただろ?」
11主「……///////////(コクコク!)←(ひたすら首を縦に振っている)」
ロウ「ふぉっふぉっふぉっ。こりゃあもう参加するしかないのう」
ベロニカ「ばっかみたい!女賢者さんがぱふぱふなんてしてくれるわけないじゃない!」
マルティナ「そんなことに命をかけるなんて。ロウ様、酔狂が過ぎます!」
カミュ「……ふう。おまえらの意気込みはよぉくわかった」
ベロニカ「何がわかったのよ!あんた、こんな危険な馬鹿騒ぎにおじいちゃんを参加させるつもり?!」
カミュ「本人がその気なんだ。まあ、やらせてみようぜ。最悪棄権すりゃあいいだろ。ククールだって棄権してたぜ」
シルビア「それじゃあ、不本意ながらウチからはロウちゃんに決定ってことね」
マルティナ「(ボソッ)私が使えるなら絶対出るんだけど…」
グレイグ「(ゾクッ)ひ、姫様?!お気を付けください!今、どこからか恐ろしく不穏な波動がっ!」


10主「俺が偶数組で」
9主「僕が奇数組」
10主「偶数チームって、人数的に不利じゃね? 11主のところが入ったら5対6だぞ」
9主「うーん。でも、ウチは仲間に僧侶・賢者はいるけど名無しばかりなんですよね。大賢者さんは本の中だしなあ」
10主「9主のところは基本的に3主さんとこと同じ仲間システムなんだよな。転生した賢者とかはものすごそうだけどなあ」 

 

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