サロンへ行け!マジで。

こちらは遊んだゲームや読んだ本・漫画などの感想や妄想を書き散らす、趣味のブログです。今の主なジャンルはドラクエです。

【ドラクエ11S】町の人がウソをつきまくる!【呪い付き・2周目】

今回、ちょっとネタバレあります。(嘘の内容について)

以前にもチラッと触れましたが、町の人のウソ、結構頻繁に起こります。
みんな「はっ!クチが勝手に…」と言ってますから、案外これも何かの呪いなのかも。

内容は、「あなたの後ろに幽霊が」的ないたずらっぽいものや、でたらめな豆知識的なもの。誰かに憑依されてるんじゃないのと思わせるものや、その中でも過去作の特定の誰かを彷彿とさせるものもたまにあったりします。
でたらめな豆知識はモンスターに関してだったり、その土地の風習に関してだったり。特に風習に関しては、ドラクエ世界ならそんなこともあり得るかな、という微妙な線のことも多いので、ついだまされそうになったことも一度や二度じゃありません。
しかもこれ、緊迫したイベントの最中でも、名あり名無しにかかわらず果敢にかましてくる。

「泥棒が入ってきた!」とぶるぶる震えながら、しょーもないこと言ってきたハンフリーさんとこの男の子。突然キナイって誰とか言い出すロミア。一番シリアスな場面でほらを吹くキナイなどなど。遡れば、イシの村を出立する前夜、お母さんもかましてきたっけ。
ヨッチ族のオジッチや、アリスちゃんでさえ嘘をつく!

実は各地のサブキャラには専用の台詞(だと思います。多分)があって、驚いたり、困惑させられたり。
ラムダの長老の、危機が迫ると賢者の像が動き出して云々というのには笑ってしまいました。巨大ロボですか。
ハンフリーは、マルティナと一緒になるみたいなことを口走って、謝ってましたっけ。あれにはちょっとびっくりした。
あと、面白かったのはサイデリアで、
ぱふぱふ選手権って何ですか?!
一瞬本気にしてしまいましたよ。

まあ、そんなこんなで面白いんですけど、シリアス場面にやられると雰囲気ぶち壊しは必至なので、試すならあくまでも二週目以降をお勧めします。