サロンへ行け!マジで。

こちらは遊んだゲームや読んだ本・漫画などの感想や妄想を書き散らす、趣味のブログです。今の主なジャンルはドラクエです。

非常警戒FF12号

※これも相当古いネタ群です。
タイトルにもあるようにFF12発売当時、某掲示板では書き込みの少ないスレッドが、膨大な数のFF12関連のスレに押し流されて次々に落ちていくという現象が観察されたものでした。
これはその時に、スレッドの維持のためアップしようと作ったものの、タイミングを逃したものたち。
今回こちらにアップするにあたって、ネタによっては加筆修正しています。

 

 

マリベル「age!」
ガボマリベル、ageってなんだ?」
マリベル「上昇の呪文よ」
ガボ「オイラにも使えるのか?」
マリベル「誰にでも使えるわよ。普段は無闇に使うと叩かれるけどね。
今は特別なのよ。タイミングさえ間違わなきゃ大丈夫。今度やってみれば?」
ガボ「よ~し。ageだな。オイラ頑張るぞ」

 

 

ククールマーニャ、カードやらないか?」
マーニャ「望むところよ!……と言いたいところだけど今お金ないのよね」
ククール「今回賭けるのは無しで行こうぜ。その代わり、ゲームは夜が明けるまでだ。こう連日警戒が続くとさすがにグランバニアの連中も疲れてるみたいだしな」
マーニャ「なるほど。代わりの寝ずの番ってわけね。いいとこあるじゃん」
ククール「どうせだ。通りかかったやつらも巻き込もうぜ」
マーニャ「夜中にフラフラしてるのなんて飲んだくればっかりなんじゃない?」
ククール「かまうもんか。ついでに酒でも持ってりゃもっと都合がいいんだが」
マーニャ「あ。あれがいいんじゃない?ちょっと!そこの青い兄さん!」
テリー「……」
マーニャ「ちょっと!人が呼んでんのに。返事ぐらいしなさいよ!」
テリー「ああ、悪い。気づかなかった。何か用か」
ククール「おいおい。青い閃光さんよ。こんなセクシーな美女を捕まえて気づかなかったはないだろ」
テリー「美女?…フッ」
マーニャ「イラッ」
ククール「ちょ、ま…」
マーニャ「ドラゴラム!」

ミレーユ「あら、テリー。どうしたの?そんなにボロボロになって…」
テリー「(凶暴なやつだ…。ドランゴはもっとしとやかだったぞ)」

 

 

パパス「息子達があちらの保守で手いっぱいとなれば、こちらは我々が一肌脱がぬ訳にもいきますまい」
オルテガ「祭りの勢いは今しばらく続きそうですからな」
シャークアイ「スレの乱高下の様子はまるで時化の海のようだ」
ボルカノ「あれではとても漁には出られん。大人しく静まるのを待つしかないな」
シャークアイ「我々に出来るのはスレを見守ることだけだな。まあ、待つのには慣れている。しばらくは錨をおろして様子を見るとしよう」
パパス「お付き合いしますぞ」
ボルカノ「あとでマーレに夜食でも作らせましょう」
オルテガ「申し訳ないな。気を使わせて」
ボルカノ「なに、スレのためだ。マーレのやつもよろこんで腕を振るいますよ。
それにしてもホンダラはどこへ行ったんだ?」
オルテガ「先ほど酒場でお見かけしましたが」
ボルカノ「相変わらず肝心な時にいない。困ったやつだ」

マーレ「お父さん、今ホンダラさんがお腹を壊して教会に担ぎ込まれたって」
ボルカノ「ホンダラが腹を?珍しい事もあるもんだな。一体何を食ったんだ」

ホンダラ「…ううっ。ちくしょう、拾い飲みなんかするんじゃなかった…。
壮絶な味だったぜ……。つ【ポーション】」

 

 

ブライ「我々は腰を落ち着けて、ひとつ夜っぴて碁でも打ちますかな」
メルビン「そうでござるな。ひとつお手柔らかに」
3祖父「わしも仲間に入れては下さらんかな?」
ブライ「これはこれは、祖父殿。お珍しい」
3祖父「祭りと聞きいて出て参りましたがな、どうやら一段落した後のようで。
やれやれ、わしも年老いましたわい」
3母「さあ、みなさん。甘いものでもどうぞ」
メルビン「これは御母堂、かたじけない。どれ、ひとつ頂きますかな」
ブライ「これは桜餅ですな。ふむ。結構、結構。風流ですなあ」

 

※「ポーション」は、FFとのコラボで発売された飲み物。何やら独特の味だったようで、当時話題になりました。懐かし~。